秋も深まって来て、紅葉の期待できる時季になって来ました。前回と同じく鈴鹿山系に行ってきました。
宮妻峡→水沢峠→水沢岳→岳峠→鎌ヶ岳→岳峠→宮妻峡の周回ルートです。
前回も鈴鹿だったので、今回は西の方面、兵庫県の稜線歩きが気持ちいい段ヶ峰か、行ったことのない七種山周回かなと考えて調べていたのですが、天気予報によると鈴鹿方面以外は降るかもしれないとのことだったので、鈴鹿にしました。もっとも、1月2月は雪のある電車で行けるところ、3月は花屋の商売が忙しいので山は行けない、4月も残雪狙いだったりで大峯か比良のどこか、そして5月以降は鈴鹿の難点、ヒルの問題があるので寒くなるまで鈴鹿はパスとなりがちなので、秋のヒルのいないシーズンは鈴鹿に行くチャンスなので二回連続も悪くはないと思いました。
宮妻峡のキャンプ場の駐車場に車を停めさせてもらい、入道ヶ岳の入口をスルーして、カズラ谷からの鎌ヶ岳登山口もスルーして、左の林道ゲートの脇をすり抜けて、なかなか登山口が現れないので不安になりましたが、20分ほど歩いてようやく水沢岳登山口から登っていきます。
登山口から水沢峠までは快調にまずまずの歩きやすい道で、予定時間より随分早く着いたと喜んでいたのですが、水沢峠から水沢岳への道は両手両足を使ってよじ登らないといけないような段差続きの中々の悪路です。難儀のあとにご褒美のような快適な道があるかというと、そういうのもほんの僅かで、また難儀の連発で、なんだかしんどいだけの道だなあという印象です。時折見事な紅葉を見せる木々もあったのですが、しんどさが勝って画像を取り忘れる始末。
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