例年のごとく、花屋にしては一日二日早いお盆休み(隊長の休暇日程の関係で)をいただいて、夏の遠征登山・立山周回をしてきました。
13日の5時に起床し、5時半に自宅出立。名神高速から北陸道、途中で休憩を挟みながら、富山ICを出たのが11時頃。立山駅駐車場へは11時半頃にたどり着きました。無料駐車場が空いてなかったらどうするの?という隊長の問いかけに、待つしか無い!!と半ギレで答えていたのですが、実際立山駅近くの無料駐車場は満車。1時予約のケーブルカーに間に合うのか??と不安になりましたが、なんと駅前ロータリーのあたりに案内の人が居て、少し離れたスキー場の駐車場が臨時無料駐車場になっているので、そちらを案内しますとチラシをくださる。2キロ離れているという話なので、そうか、30分ほど歩かねばならんか・・・時間は問題ないが、少ししんどいな・・・と思いましたが、なんと無料送迎バスを出してくださるとのこと。なんと致せり尽くせりな。
チラシのとおり走り、スキー場の駐車場について身支度をし、それらしきハイエースが停まっているので近づくと、こちらですと乗車させてもらいました。立山駅に着いてありがとうございましたと(いやほんとうに)お礼を述べて下車し、11時45分ほど。なるべく早く本日の宿、一の越山荘に着きたいので、ケーブルカーの前倒し乗車は出来ないのかなと係の人に聞いてみたら、既に予約でいっぱい。1時が一番早いとのことで、それならゆっくり目に昼食としようと駅前を見て回ります。
14年前に薬師岳に登った時以来の立山駅前で、随分と新しくなったなあ〜インバウンド勢のためかしら?などと考えます。たしかあの時は夕刻、有峰有料道路に入る前に夕食を取ろうということになり、一番近い食事処が立山駅周辺だったんだわ・・と思い出します。お重のようなお弁当箱のような器のちらし寿司だったか、牛丼だったか、ソースカツ丼だったかもしれないな〜と思い出しながら歩いていたら、そのお重のような何かを食べたお店を発見します。あっここだったわ!ということで中に入り、繁盛しているねと思いつつ、立山コロッケ入りカレーを頂戴します。時間はたっぷりあるのに、すぐ出てくるカレーを頼んでしまったり、食べ終わったらさっさと出ないと落ち着かない性分なのを忘れていて、食べ終わってまだ12時すぎ。しかたなく木陰のベンチに腰を下ろしつつ、駅往来の人々を見物します。登山客と思しきが半分。立山黒部の観光と思しきが半分といったところでしょうか。また、日本人と思しきが半分、外国の人と思しきが半分といったところ。意外なほどに外国の人の登山者が多い。それも若い。男女のパーティーがほぼ。何だか青春だな〜日本に観光で来たのか、仕事の休みで立山に来たのか。テント泊装備なのも見逃せない。すっかり日本に馴染んで登山を楽しんでいるわけね。けっこうけっこうと思います。
そうこうしていると1時前となり、ケーブルカーの乗車列に並びます。スマホ予約をしていても紙で発券しないといけないので、ご注意を。隊長いわくすぐ発券できるとのことです。運よくケーブルカーで着席できてラッキーだったねと隊長と話します。さりながら、座っているということは降りる時は後になる。バスは座れないかもしれないぜ?と隊長と話しますが、さすがにバスは全員着席。それもそのはず、けっこうなカーブの多い道を1時間ほどの乗車です。立ってたら危ないし、しんどいですわね。称名滝など、景勝地での徐行運転を経て、2時すぎに室堂着です。登山客と観光客のないまぜとなった空間に落ち着かない気分で身支度をします。明日登る立山の山々、その全貌を見ることはガスで出来ませんでしたが、雄大なカール地形を目の当たりに出来ました。また、本日の宿、一の越山荘も見えるような見えないようなの距離感です。観光歩道(山のつもりだと歩きやすい。観光の足回りだとまあまあ歩きにくそう)を真っ直ぐに1時間ほどで一の越山荘に到着です。だいたい3時半位に到着でした。予定通りの時間とは言え、遠めの無料駐車場、送迎バスなど、さまざまな想定外があってのことだったので、(高速の渋滞がなかったことも含めて)ラッキーだったなあと感じます。
山荘に着いて、チェックイン、自分たちの部屋を案内され、もしや個室?と隊長は喜びを隠せない様子。私はそのあたり悲観的なタイプなので、いやいやどうせ遅く来た人と一緒にされますよ。いびきかかれますよ。とマインドセットしておきます。先に布団引いちゃおうかと、さながら縄張り主張は早めが良いと言わんばかりの隊長をなだめすかします。そうこうしているとしっかりした雨が降り出し、山の夕方は雨が多いとは言え、まさに到着タッチの差。ラッキーだったねえと隊長と話し合います。そうしたのち、山荘内を見学したり、翌日のルートを地図で再確認したりしながら夕食を待ちます。雨も一時強かったけれど、すぐに止んで、きれいな夕日が富山湾越しに能登半島の向こうに沈んでいこうとしています。
夕食の時間となっても同部屋の人が現れないので、さすがに私もこれはラッキー、個室かも?と思い出します。実際そうでした。まあ一の越山荘は室堂から1時間ほど。山小屋ではあるけれど、山に奥深く入り込んでいるわけでなし、ここに泊まる人はどういう人なんだろうと言う立地ではあります。我々は家から車で飛ばし、ケーブル、バスを乗り継いで、山小屋時間(最悪4時くらいまでに着くのがモラル)で到着できるのはここが一番先に進んでいるからという理由でのチョイス。室堂では翌日の歩行時間が1時間伸びますからね。最後の1時間がしんどいので、我ながら理にかなったプランニングだぜと思っていたのけれど、一昨年の富士御殿場ルートの大石茶屋のようにいびきのキツイおっさん(というか無呼吸症候群だったと思うその人)のせいで寝られなかったらどうしようと思っていたので、個室ラッキー、本当に嬉しかったです。
夕食はメインがクリームシチュー。一口カツも有っておいしかったですけれど、山小屋ではたっぷり食べたい派の私にはやや少なめ。お味噌汁も欲しかったな。山小屋の味噌汁研究しているので少し残念でした。
夕食後はまた曇りだし、少し雨も降っていたので、星空見物出来ないとなった隊長と私は飲酒の方に切り替えて、ワンカップ状の地酒立山を一つづついただいて、就寝としました。
その②につづく














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