2025年6月26日木曜日

6月・梅雨の合間の大峰山系登山、15年ぶりの大普賢岳(2025年6月)


 梅雨の合間に仕事のない日曜と好天が重なったので急遽登山をしました。

実に15年ぶりの大峰山系大普賢岳です。

15年前は9月。登山を初めてわずか3回目、怖いものがなかったのか、関西有数の日帰りロングルートの大普賢岳周回を決行したのでした。前日夜に近くの道の駅に停車し車中泊し、朝6時頃起きて段取りし、移動して7時から登りだしたわけです。9時間で行けるだろ、16時には下りれるだろうと計画したのですが、今考えると如何にも甘い、隙だらけ。担ぐ水の量も少なく、残り2時間程度のところで水を切らし、隊長(マイワイフ)に゙水を恵んでもらうという失態をしたのを記憶しています。しかも結局10時間以上かかり、熱く燃え盛る夕日を正面に受けながら、疲れ切って最後のキャンプ場脇の舗装路を這々の体で降りてきた記憶が鮮明です。今もし同じ計画をするなら、少なくとも5時前には起きて、5時半には登りだし、涼しい朝のうちに出来る限り距離を稼ぎ、水も少し多めに持っていきながらも、適宜、喉が渇く前に少しづつ飲み、一番暑い時間帯を出来る限り標高の高い場所を歩けるように算段するだろうな・・・と思うのですが、あれから15年。車中泊できるようなサイズの車でもなくなり、車中泊するべく夜間に走行するような気迫もなくなった五十路の私。当然のように日帰り、しかも周回でなく、和佐又から大普賢岳のピストン(5時間くらい)の行程を選んだのでした。梅雨のさなかとはいえ、2025年の6月は晴れたなら気温30℃を超える夏の暑さ。水だけは多めに4.5リットルほど担ぎました。

兵庫県にある家を出たのが5時45分くらい。少し道間違えをしたものの、8時半には和佐又について、登山者用の無料駐車場に停めさせてもらいました。(もうほとんど停められる場所がなかったので、人気ですね。ご利用の方は8時くらいまでには到着なさるのが良いかと存じます。)

駐車場から和佐又ヒュッテ前までは10分ほどの距離で、登山口にほど近いバンガローの手前にきれいなトイレがあります。使わせてもらって登りだします。最初はコンクリートの舗装路です。

思っていたよりもキャンプ勢のテントの数が多く、朝のさわやかな空気を楽しんでおられる中を通り過ぎ、車をふさぐ簡易なガードを通り過ぎ、顕彰碑やら歌碑などを脇目に本格的に登山路に入ります。9時すぎ、標高1200近い、森の中ということで、暑いと言ったら暑いけど、たまらんというほどでもなく、先月の段ヶ峰の最初のほうが暑かったね・・などと隊長と話します。今回はクマの出没の多い山系ということもあるので、行きも帰りも私が先行しました。

さわやかな森だな・・・大峰らしい古寂びた落ち着きと静けさがあるなと思いつつ歩きます。



(朝の木々を眺める隊長)







足元は背の低い小さな笹の原で、木陰の歩きやすい道を小一時間ほど歩くと、景色と道の様相が変化します。少し道幅が狭くなり、修験の行所である窟がつづいてある辺りになります。


(笙の窟)

窟の上は大きな岩壁になっており、それに入った縦の筋が雅楽に用いる笙の様であるから、笙の窟なのかしら?と隊長の言。近くに教育委員会が立てた案内がありますが、命名の理由については述べられておらず。


窟の連続する辺りを越えて、見晴らしの良いところで、紀伊半島の幾重にも連なる山並みを撮影。何一つ人間の作ったものが写らないところに大峰の凄さがあるなあと思います。だから大峰が一番好きなのかと再認識します。


さて、登りだして1時間半くらいでしょうか、トラバース気味だった笙の窟あたりと異なり、岩と岩の間の急な登りになります。手足と使ってよじ登る感じです。こんなに大変だったかしら??と考えます。15年前は大普賢岳から先の道のりの長さとツラさが印象に強く残っており、前半のツラい所なんかすっかり忘れてしまっておりました。






手も使って登るから、階段というよりはしごです。一体何箇所はしごがあるねん??角度急すぎ!!しんどすぎ!という道です。登りはいいけど、帰りの方が降りるの難しそう・・・と心配になります。このあたりの小普賢岳の道標を見て、うっかり小普賢岳を登ってしまい、当初の予定にない道をいってしまって、反省。体力ロス。時間は20分ほどロス。ピンクのリボンがありますが、それは小普賢岳のピークへの案内で、大普賢岳につながる道ではないのでご注意ください。




ただもう何度も何度も続くはしごを昇り降りして山頂に到着です。写真の表情がしんどさを伝えているのではないでしょうか。今回はここで引き返すので邪魔にならないようなところにシートを敷いて昼食としました。虫がいっぱいいるのには辟易しましたが、やはり山頂というのは良いものです。たくさんのパーティーが昼食をしておられました。15年前は少し先の国見岳でおむすび食べたな・・・と思い出します。国見岳の方が虫がいなかったような。そして狭いけれどもピークに座り、連なる山並みを見渡しながらおむすびを食べると、自分が仙人になったような気分だったなと思い出します。

いつものようにパンを手早く食べて、あっさりと下山します。プラティパスを挟むようにザックに入れたコンビニの冷凍ペットボトルが功を奏したのか、プラティパスの水も少し冷たくていい感じです。

ピストンなので、来た道を引き返すわけで、急な角度の登りはしごが今度は急な角度の下りはしごになるわけです。あまりの連続、しんどさにさすがの隊長も””もうイヤッ!””と音を上げます。スマンでしたなぁ・・・15年前はこのはしごがこないに大変と感じなかったんや・・・体力落ちたんかなあ・・・と申し訳ない気分になります。そんなツラいはしごの連続を終えて、岩と岩の間の急な下り道をなんとか降りると笙の窟あたりのトラバース道になり、そこまでくると隊長の気分も良くなり、””山ってエエなあ〜””と言って残り僅かとなった下り道を惜しんでおられました。

(森の中に生えている樹皮のない不思議な木)

静かで爽やかな森を通り過ぎて、無事に下山でき、15年前のように水も切らさず、14時過ぎには降りてくることができました。

帰りの道中、入之波温泉山鳩湯に立ち寄ろうと思っていたのですが、思ったより来訪の車が多く見受けられ、停める場所も困るような状態だったので、やむなくそのまま帰路に着きました。

2025年5月22日木曜日

公民館活動のフラワーアレンジ講座でアシスタントをさせていただきました!(西宮市高木公民館)

 

大変ありがたいことに、お店のある西宮市高木地区の公民館活動のフラワーアレンジ講座のアシスタントをさせていただきました。(お花もご用意いたしました。)

大変な盛況で、予定定員を上回る人数の参加で、16名のお越しをいただきました。

身近なお花を素敵にアレンジ というテーマにそって、お家で育てやすいグリーン三種(いづれも宿根)と、季節のミニバラ、そしてこれから夏の花壇のメインキャストの一つ、マリーゴールド、千日紅ストロベリーフィールドを苗物でご用意し、切り花で2種類のバラをお持ちしました。

講師は長谷川栄作氏、社団法人日本フラワーデザイナー協会の理事をしておられます。さすがに手慣れたもので、

巧みに講座をしてくれました。講師が事前に用意してくださったプリントにも家で育てやすいグリーンを用いて季節のアレンジを気軽に楽しむということに触れてくれていました。こちらとしても狙い通りの楽しくかつ再現性のある(苗を育てて、育ったものを使って何度もアレンジできる)アレンジ素材を提供できたのではないかと喜んでおります。


(講座の様子)

若干予定時間をオーバーしてしまい、公民館活動推進員の皆様をヒヤヒヤさせてしまったかもしれませんが、お越しの皆様も熱心にアレンジメントを作り、講師のアドバイスに耳を傾けておられました。






高木公民館の館長様があっという間に本日の記念として講座の様子をプリントアウトしてくださりました。本当にありがとうございます。

講師の長谷川栄作氏も西宮市公民館活動の講師としての登録も前向きにお考えのご様子です。ぜひ登録していただき、他地域の公民館からもお声がけがいただけたら良いなと思っております。

本日は誠にありがとうございました。

2025年5月19日月曜日

5月新緑の山登り・段ヶ峰・稜線歩きが最高な兵庫県朝来市の山(2025年5月)

 母の日を無事に終えて、花屋的には今年の前半戦が大過なく終わったというような気分となり、打ち上げだなんだと言っては飲んだり食べたりばかりしていたのですが、そろそろ夏の遠征登山に向けて体力増強、贅肉を落とさないと行けない頃合いになってきました。母の日翌日から小一時間のウォーキング・インターバルランニングを2度行い、スクワットを中心とした筋トレも2度行って、(まあやらないよりはマシかという準備をして、)5月の山登りをしました。今回は近畿の北西部が好天が見込まれるという予報だったので、我が登山隊の隊長(マイワイフ)お気に入りの段ヶ峰を選びました。前日までしっかり雨だったので、渡渉がなくて、滑りそうな岩場のないことが必須で、さらに気持ちの良い稜線歩きが出来るという点で、段ヶ峰はベストなチョイスではないでしょうか。

段ヶ峰までは中国道宝塚インターで乗り込み、播但道・生野出口専用インターで降りて、そこから10分ほどのゴルフ場の脇の登山口からスタートです。登山口にはありがたいことにトイレがあるのですが、若干散らかり気味でありますので、生野出口インターから左折してすぐのJR生野駅のトイレがおすすめです。向かいのローソンさんもそうおっしゃっております。


登山口には段ヶ峰縦走路の地図が掲示されてますので、ご参考下さい。山と高原の地図(我々がもってる10年くらい前のもの)にはなぜか段ヶ峰の詳細がありません。今はあるのかしら?私はヤマレコのらくルートをプリントアウトして持ってきました。もっともこのルートは三回目で、迷うところもないようによく整備された道ですので、地図がなくても良さそうなものですが、やはり地図無しは心許ないので毎回そうしています。今回も登山口から段ヶ峰頂上のピストンです。登り始めてから一時間ほどは中々にキツめの登りです。日陰も少ないので汗が吹き出します。4月の大峰の時はそんなことがなかったので、やはりひと月季節が進んで、初夏なのだなあと実感します。来る猛暑に向けての暑熱順化としてもいい感じです。

今回、仕事にかまけてランニングやスクワットを怠りがちだったので、体にちょっと喝を入れようと、飲みもしない水を2リットル余計に担いでおりました。夏の遠征登山のときの目標体重に対し、2キロオーバーの現状を考えると、水と合わせて都合4キロの歩荷だぜ!!と考えます。(体重を歩荷に組み込むアホ思考)

達磨ヶ峰が最初のピークでそこから先は気持ちの良い、時折見晴らしの良い稜線歩きがつづきます。達磨ヶ峰から段ヶ峰まで一望することが出来るのですが、あまりにも遥か遠くに思えます。毎回、こんなん歩いていけるもんなん??と思いますが、気持ちのよく稜線を歩き、時に登ったり下ったりをしていると、無事にたどり着けます。

(爽やかな稜線の上で、来た道を指差す隊長)

達磨ヶ峰を過ぎて15分ほど歩いた頃でしょうか、本日初のすれ違いの登山者の人から、

”下はヒルに遭いませんでしたか?私は3匹とりつかれていたんですよ”との話を伺います。

えっ!本当ですか!しまった、段ヶ峰にはヒルがいないと思ってました・・・完全に油断してました。と返します。そうすると、

”達磨から下です。上にはいませんでした”と教えてくださいました。そうなのか・・・

一時小休憩をとり、足元、ズボンの中、靴下のあたりをチェックしますが、とりあえず見つかりませんでした。一安心するとともに、これはこれからの道のりで注意しなければと気を引き締めます。先程の人はこの時間(9時半頃)でもう降りて来られたのだから、相当早い時間に登りだしたんでなかろうか、そうなると、昨日の雨と朝露でもって、ヒルが活動的であったのではなかろうか、我々が登ってきた時間帯はもうすでに気温も高く、地面も乾燥しだしていたので、難を逃れたのではなかろうか?と二人で話し合います。さりながら、段ヶ峰にはヒルがいないと思っていたので、(過去二回の登行もヒルの活動時期だったが見なかった)恐るべしヒル、油断大敵であるなと今後の教訓とします。近い山域の千ヶ峰・雪彦山はヒルがいることで有名であるので、よくよく考えればヒルがいても不思議はない。たまたま食われなかったのか、稜線道なので乾燥しやすいからギリギリセーフだったんだわ・・・と反省します。

最低コルをへて、台地上の広々とした稜線に出て、あれほど遠くに見えた段ヶ峰も間近に感じられるようになります。フトウガ峰までは高い木も生えてないゾーンで、風が強い時は本当に強いのだろうなと想像しつつ、今日は風もゆるやかで、気温も暑くなく寒くなく、まさに絶好の山登り日和だと感じました。


(たかが2リットルほどの歩荷でテンションが上がったのか、むやみに力強いガッツポーズをしてしまい、後になって恥ずかしい)

予定より30分以上早く着いて、我々もやるもんだね!などと隊長と話しますが、らくルートは割とゆっくり目の歩行時間設定になっているので、大体いつも少し早くついた感じになります。ちょっと良い気分にさせてくれるので嬉しいです。

頂上が見晴らしもよく、結構広いので、いつものようにさっとパンを食べて昼食です。食べている間に頂上は人が増えてきました。後期高齢者のグループだと話が聞こえてきたので、たいしたもんだなあ、我々もそれくらいまで登れるかね?健康第一だね、それでももしか登れなくなったら夏の山の代わりに全国の花火大会を見て回ろう、いや、ケーブルカーやリフトを使ったゆったり登山をしようよなどと話します。
そんな話をしながら、来た道の気持ちの良い稜線を戻ります。


無事に達磨ヶ峰まで戻ってきました。此処から先の下りはヒルの襲来に気をつけつつ、足の疲れからの転倒に注意しつつ、ちょっと急目の下りを降りて、無事に帰還いたしました。
やはり段ヶ峰は良い山ですね。山と高原の地図に載ってないのは、秘密にしたいからじゃない??などと隊長と話しつつ、混雑を避けるべく、まっすぐ帰路に着きました。

2025年4月22日火曜日

久々の山登り 大峰山系 天女の頂 へ(2025年4月・天川村役場からピストン)その2

 

2名の登山者との情報交換の後、しばらくすると林道との出合に出ました。何台もの赤い消防の車両(ライトバンサイズ)が停車しており、御所、吉野、天川などと車の所属が記されているところをみると、これは近隣の消防が総力で遭難者を見つけるための編成を組んでいるのだなと思われました。おのおのの車から降りたと思しき、精強そうな消防署の方々がカラビナやらロープを身に着け、これから始まる捜索に備えておられます。我々は下から登ってきたらからか、何も聞かれることもなく、こちらから尋ねるのも興味本位に過ぎないので、こんにちは・・・と普通の挨拶をし、小さくお気をつけ下さい・・・などと言いつつすれ違います。事態のほどはなんとなく知っているので、何か気づいたら帰りに申し伝えよう。最もそれより前に遭難者の発見されることを望みます。と心の中でつぶやきます。

林道歩きは一分ほどで、すぐに登山道に戻ることが出来、遭難者のことを気にしつつ、自然林と植林帯の交錯する登山道を逍遥しつつ、更に歩くこと一時間程でしょうか、栃尾辻に到着です。

避難小屋と聞いていたので、あれ?この建物がそうなのかな?林業者さんの一服スペース??といった簡素な小屋です。さりとて、急な風雨の際は助かるのでありましょうなあと隊長の言。なるほど。

このあたりから再度ヘリの飛ぶ音が鳴り始め、今までとは逆、稜線の西側から聞こえるようになってきました。なるほど、捜索範囲を広げたのであるなあ・・・見つかってないのだな、しかし、山の反対側も捜索するとなるとこれは大変であるなあ・・・老婆心ながら考えます。


さて、この栃尾辻からしばらくがこの山行で最も景色が良く、自然林の美しい、通称天女の舞と呼ばれる辺りであると調べてあったので、ワクワクしながら歩を進めます。栃尾辻から15分ほどでしょうか、尾根道を遮るように虎ロープが渡されており、右にやや下る巻き道への誘導がなされている地点にたどり着きました。虎ロープの渡し方がなんとも緊張感のない感じで、高さも中途半端なものであったので、行っても良いのかな?アカンのかな?とややも違和感を抱きながらもやや下りの巻き道を選択します。虎ロープからトラバース的に斜面を20分も歩いた頃でしょうか、事前調べによれば栃尾辻から15分もすれば天女の頂に向かう分岐があるとなっていたし、地図の等高線からしても、これほどトラバースをしているのもおかしいなと感じ始め、隊長にどうもおかしいです。栃尾辻から30分ほど歩いているのに、分岐に達しないこと、天女の頂に向かう道中、いわゆる天女の舞と言われるあたりは稜線上で見晴らしが良いはずであるのに、西方面しかひらけてないので、どうも間違っているかもしれませんと伝えると、隊長はふむ、なら戻りましょうと素早く判断。来た道を戻り、やはり虎ロープのところまで戻ったところで、隊長、やはりこの虎ロープから先が天女の舞であると私は思います。さりながら、虎ロープが張られているのは目前の事実。いかがいたしますか?と尋ねると、隊長はそうなのかもしれないけど、やはり虎ロープを越えていくのは良くない。やめとこう。と大変モラルある発言。確かに、虎ロープをわかっていて越えて何かあったら情けないし、大迷惑をかける。ここは天女の舞も頂もあきらめよう。少し騒がしい(ヘリで)ところもあったけど、いい道を楽しく歩けたのだから、良しとしよう。ではここを我々の天女の頂としましょう。とテレビで天国じじい氏が言うようなことを言って、虎ロープの下でお昼としました。

いつものようにお昼はパンを食べるだけの我々は、やや冷えるのでダウンを着たり、フリースを着たりしながら手早く昼休憩を済ませ、来た道を戻ります。来た道であるのに帰りに林業者用の杣道のようなものに入り込んでしまい、隊長のどうもおかしい、引き返そうという好判断もあって小さなタイムロス(30分弱)、体力ロスでルートに復帰することがありました。このように記すと何もなく上手に引き返した様に見えますが、その実は重大インシデントを起こしておりました。

引き返そうと判断したその道すがら、私が自らの判断ミスでルートを間違ってしまった恥ずかしさもあって、なるだけ早く正規のルートに戻ろう、恥を雪ごうと思ってしまいました。早足で正規のルートに戻ろうとするあまり、隊長との距離が開きすぎてしまい、ハッと気がつくと隊長がいません。見えません。やばい!隊長、別の方向に行ってしまったら大変だ!!と超早足で戻ります。そこで、おーい!隊長〜〜!!と呼びかけると10メートルほど上の姿が見えないところから返事が聞こえてくる感じ。斜面を直登し、なんとか隊長を発見。危ないところだった。もしもっと隊長がついてきてないことに気がつくのが遅れ、もっと離れた違う道を隊長が進んでいたら、お互いがお互いを探す内にますます迷ってしまうという、最悪な悪循環に陥り、それこそ遭難していたかもしれない。まさに重大インシデントでありました。私は正直にスミマセン、判断ミスした恥ずかしさもあって、早足で歩き、後ろを見ずに進んでおりました。距離が開きすぎました。危ないところでした。これからは間違って引き返すときもゆっくりにします。それでも何かの折に私とはぐれてしまったら、その場を動かないで下さい。必ず来ますから。と伝え、今後の山登りの注意事項、約束事としました。

危うく別件の遭難を作りそうになったものの標識のある正規ルートにもどり、その後林道出合において待機中と思しき消防の皆さんとすれ違い、目礼し、来た道をゆるゆると下って(案外長かった)、天川村役場まで戻りました。役場においても待機中の消防、警察の方がおられました。お勤めお疲れ様です。

我々はその後お気に入りの 天の川温泉に浸かり、体をほぐした後、無事に゙帰路につきました。

その後、翌々火曜日に遭難者は発見されたそうです。気を失っておられたとの由、そうなると、ヘリが飛んできても気がつかないわけで、必然、捜索隊が足で探し出したのだと思うと、本当に頭が下がります。我々は捜索隊のお世話にならぬよう、なお一層気を引き締めて登山を楽しみたいと思います。

2025年4月21日月曜日

久々の山登り 大峰山系 天女の頂 へ(2025年4月・天川村役場からピストン)その1

 

2月半ばから始まった卒業式、入学式の繁忙に加え、今年はありがたいことに音楽の発表会のお仕事も毎週様々に戴いて、4月の20日まで週末ずっと山に行けずになっておりました。

ようやく空いた4月20日も晴れるような、雨のような怪しい天気の予報でヤキモキしたのですが、前日まで来ると近畿の北部西部、中部はどうも降るかもしれないということが明らかになったので、南部の大峰山系に狙いを定め、どこがいいかな?と調べていると、前から少し気になっていた 天女の舞、天女の頂というポイントが、我が登山隊の隊長(私のお嫁ちゃん)の求める、緩やかかつロング、人の少ない、静かな山歩き(それを隊長は逍遥と言います)が出来るルートなのではなかろうか?と思い、隊長に提案しました。隊長は母公堂からの五代松新道〜法力峠〜稲村ヶ岳のピストンを考えていた様なのですが、近畿で明らかに晴れそうなのが南部のみ、そしてメジャーな稲村ヶ岳ではさぞかし人が多かろうということもあり、初ルートも悪くなかろうということもあって天女の頂を採択しました。(もっとも2ヶ月半ぶりの登山なので、稲村小屋から先の大日岳、頂上はちょっと険しく、よじ登るようなキツイところがあるのでやめとこかという気分もありました。)

(画像は天川村役場から小一時間ほど歩いたひらけた稜線上から見えた稲村ヶ岳と(中央左)と大普賢岳(中央右)どちらも特徴的な(大日岳のピュッとしたトンガリ)と大普賢・中普賢・小普賢のノコギリ状の)山容でわかりやすいですね。どちらも素晴らしい山。)

天川村役場駐車場に車を停めさせてもらって、さて、登山口はどこかな?と周囲を見渡すと、どういうわけか、日曜の朝8時半の村役場にパトカーと消防車両が停まっています。警察官も消防職員もおられます。何かの会合かしらん?と思いつつ、役場隣接のグラウンド外周を歩き、登山口の看板を発見し歩き始めます(しかし役場にグラウンドが隣接してあり、登山口もすぐそこというのは天川村スゴイですね)。隊長と何かあったのかしらね?警察の人とか?などと話します。

よくあるパターンの登りだしは植林帯で杉木立の中をなかなかの急登という道を、いやあ久々の山登りは気持ちいいけどキツイね等と言いながら歩きます。小一時間ほど歩いたらところどころひらけた、眺望の良いところがあって天気も暑くもなく、寒くもなく快適です。


しばらくすると何やら大きな音が空から聞こえてきました。ヘリコプターの飛行音です。ヘリコプターは我々の登る尾根と熊渡〜八経ヶ岳登りのカナビキ尾根の間のあたりをかなりの低空飛行で何かを捜索しているように思われます。(ヘリの乗降口を開け、2〜3人で下を目視していました。)こうなると、ああ、遭難があったのだな。現在捜索中なのだな、それで役場に待機の人員がいたのだなと推測できました。

我々のすぐ上もヘリは通り過ぎ、もちろん手を降ったりしたらややこしいので何もしませんでしたが、こんなにも間近に樹の頭に触れそうなほど近くを飛ぶのだなあと感心しつつ見ておりました。場合によっては我々のいた標高よりも低い谷あいの場所も飛ぶので画像のようにヘリを下に見るという経験もしました。


植林の急登を終えると自然林のおだやかな稜線に出ました。長らく飛んでいたヘリも去り、静かな逍遥です。

スタートから1時間半ほどだったでしょうか、この登山初めての登行者との挨拶です。そうすると、その男性が

”昨日、頂仙岳で一緒だった二人組の一人が遭難したということみたいです。この上の林道の出合に警察がいて、尋ねられ、どこそこまでは一緒だった、元気で楽しそうだったと伝えたのですよ。あんなに元気そうで楽しそうだった人が遭難なんて、ショックで・・・”と仰られました。そうなのか・・・

さらにしばらく歩くと今度は中年の男性が

”遭難のことは知ってますか?私は狼平の避難小屋で一緒だったんですよ。元気なおじいさん二人組みだったんだけど、一人は発見され、一人は捜索中みたいですよ。このピストンのルートでそんな危ないような迷うような所は無いのに。まちがって双門の方に行ったんじゃないだろうか?”と仰りました。私もそう推測し、先程からこの尾根とカナビキの尾根の間の谷をヘリが箱乗りみたいに下を目視しつつ飛んでおりましたよ。と伝えます。お互い気をつけましょうね、我々は天女の頂まで行くつもりですと伝えます。このようにすれ違う人や挨拶をした人、軽く話をした人の様子を憶えておくことは大事だな・・・と再認識します。

もしかしたら助けを求める声がするのかもしれない、何かの跡を発見するかもしれないなと思いつつ、ここで怪我でもしたら救助の手が回らないだろうねなどと隊長と話して、気を引き締めます。(つづく)

2025年1月17日金曜日

2025年初登山して来ました!(裏六甲・有馬〜紅葉谷道〜最高峰〜魚屋道〜有馬)

 

2025年初登山は近場の六甲山にしました。

今年は雪が多い年みたいですね。

鈴鹿の藤原岳、綿向山、比良の武奈ヶ岳、リトル比良なども今回の山行の候補となりましたが、雪が多すぎて、行き帰りの車でトラブル発生しそうだなと判断して(ノーマルタイヤなので)、公共交通機関を利用していける、六甲山と決定しました。

花店のある西宮北口から六甲山を仰ぎ見て、雪がありそうには見えないなあと思っていたのですが、YAMAPによれば裏六甲は積雪しているようです。七曲滝も氷爆となっていると活動報告されていたので、南面・北面で随分違うものだなと思いつつ、山行プランを考えます。

店のある西宮北口から さくらやまなみバス 名来行き午前8時発という、西宮市が運営(委託は阪急バス)していると思しきバスに乗り、有馬温泉太閤橋まで直通で行けるようです。これは便利だねと隊長と話して、これに乗ることにします。神鉄を使うのと時間はそう変わらないのですが、運賃が¥710と少し安くつくところもありがたいです。

バスはJR西宮、さくら夙川、阪急夙川と駅前をくるくると回ったのち、北上、神呪寺方面から有馬へ向かいます。神呪寺を過ぎた辺りから、路面にうっすらと雪が見られ、これならバスで来て正解だったねと隊長と話し合います。こんな変なルート使う人いるのかね?と思っていたバスですが、夙川辺りから満員でした。意外。

1時間弱バスに揺られて、有馬温泉・太閤橋に到着です。バスを降りたところには大変キレイで大きなトイレが有り、これもインバウンドの人対策なのかしら?私らお金使わないけど、トイレ使ってあいスミマセン。

バス停からロープウェイ方向に歩くこと15分ほどで紅葉谷道の登山口です。登山口から10分ほどで積雪は1cmほどとなり、ちょっと早い気もしましたが、軽アイゼンを履きます。隊長はチェーンスパイクです。これくらいの積雪ならチェーンスパイクのほうがいいですね。軽そうだし。隊長も履き慣れたチェーンスパイクなので大変スムーズに装着。

少しづつ歩くに連れ、積雪量も増えていきましたが、道案内はたくさんあるし、登りやすい道です。残念ながら氷瀑へと繋がる道は崩落している部分があるようで、迂回せよ!初心者には無理!!と大書された看板が設置されていました。事前に見たYAMAPの活動報告の面々はこの看板を乗り越えて行ったの?根性あるというか、自信あるというか、私らは無理やな、永遠の初心者やし、と隊長と話し合って氷瀑はあきらめます。氷瀑は見られませんでしたが、地面はすっかり雪に覆われ、白い山肌と樹木は隊長のもっとも好むところなので、ご機嫌です。調査不足で申し訳ないところでしたが、ホッとしました。

先行しておられた人にうっかりついて行って、白石第一砂防ダムのあたりで10分ほど無駄足をしましたが、その後はいい調子で、こんなに近くに雪山があるなんてありがたいね。毎年これくらい降ってくれるのなら良いのになどと言いながら登っていきますと、無事に極楽茶屋跡に到着。それからは直行する車道を幾度か縫うように歩いて(いわゆる六甲縦走路ですね)40分ほどで六甲最高峰に到着


風もそれほど強くなく、いい感じで記念撮影です。写真の左端に写っている道標をみると魚屋道(有馬方面)と記されています。前来たときこんなのあったかしら?と思いつつ、ちょうどお昼時分なので、少し下った電波塔のところで昼食とします。いつもどおりにパンと即席のミルクコーヒーです。昼食には時間も費用もかけないスタイルが我が隊のやり方です。雪山で飲む甘いミルクコーヒーは格別です。

さて、昼食の後、再度最高峰で見た道標に従い、魚屋道を下ることとします。

歩くことしばし、以前の六甲登山では見なかった、謎の施設が見えてきます。


これまた立派なトイレです。庇が立派に張り出していて、ベンチも設えてあり、多くの人が休憩、食事をなさっておられました。知らないうちにこんなのが出来てたんですね。まあ私達は風に吹かれても、寒くてもちょっと離れた人の少ないところで食事を取りたいタイプなんで、もし次、訪れてもトイレだけの利用と思います。

さて、すごいの出来てたね。神戸市が作ったのかな??などと隊長と話しつつ、魚屋道を下ります。魚屋さんも根性あるよね〜〜とか言いつつも、歩きやすい道でした。

思いの外スムーズに下山して、予定のバス時間より小一時間早く降りてしまったので、帰りはバスにのらず、神鉄、阪急電車で西宮北口に戻りました。近いお山というのもいいですね。

2024年11月20日水曜日

鈴鹿山系・水沢岳、鎌ヶ岳へ行ってきました。2024年11月17日

 

秋も深まって来て、紅葉の期待できる時季になって来ました。前回と同じく鈴鹿山系に行ってきました。

宮妻峡→水沢峠→水沢岳→岳峠→鎌ヶ岳→岳峠→宮妻峡の周回ルートです。

前回も鈴鹿だったので、今回は西の方面、兵庫県の稜線歩きが気持ちいい段ヶ峰か、行ったことのない七種山周回かなと考えて調べていたのですが、天気予報によると鈴鹿方面以外は降るかもしれないとのことだったので、鈴鹿にしました。もっとも、1月2月は雪のある電車で行けるところ、3月は花屋の商売が忙しいので山は行けない、4月も残雪狙いだったりで大峯か比良のどこか、そして5月以降は鈴鹿の難点、ヒルの問題があるので寒くなるまで鈴鹿はパスとなりがちなので、秋のヒルのいないシーズンは鈴鹿に行くチャンスなので二回連続も悪くはないと思いました。

宮妻峡のキャンプ場の駐車場に車を停めさせてもらい、入道ヶ岳の入口をスルーして、カズラ谷からの鎌ヶ岳登山口もスルーして、左の林道ゲートの脇をすり抜けて、なかなか登山口が現れないので不安になりましたが、20分ほど歩いてようやく水沢岳登山口から登っていきます。

(ちょっとしかない稜線道で一息つく隊長)



登山口から水沢峠までは快調にまずまずの歩きやすい道で、予定時間より随分早く着いたと喜んでいたのですが、水沢峠から水沢岳への道は両手両足を使ってよじ登らないといけないような段差続きの中々の悪路です。難儀のあとにご褒美のような快適な道があるかというと、そういうのもほんの僅かで、また難儀の連発で、なんだかしんどいだけの道だなあという印象です。時折見事な紅葉を見せる木々もあったのですが、しんどさが勝って画像を取り忘れる始末。

(水沢岳から岳峠へ向かう途中のキノコ岩のあたり。ザレていて滑るし、歩きにくいことこの上ありません。ロープがなければ引き返していたかも。)
岳峠から鎌ヶ岳への道も悪路難儀の連続で、なるほど5〜6時間の周回ルートで紅葉の季節なのに人も少ないわけです。ちょっと不人気なのねと納得します。
 
 何とかかんとかよじ登ったり這いつくばったりしながら鎌ヶ岳の肩の辺りまでやってきます。
パッと見はまたよじ登りか・・・しんどいな・・・と思い、もう岳峠から降りてしまおうか?と隊長に尋ねますが、せっかくなのでもう少しでもあるし、登ってしまおうと隊長の仰せ。そういうことになります。
かつて、2010年の10月に湯の山温泉から長石谷を経て鎌ヶ岳、武平峠から御在所岳へと大きく周回したときも、この肩の辺りからの登りは経験しているから、まあ登れぬことはないと思っていましたが、前回から14年の年月を経て、山登りの技術体力は特に向上してないなあと切なくなります。(老いただけ?)山頂直下も段差がきつく、よじ登り這いつくばりを繰り返し、何度もこれが鎌ヶ岳であろう!というフェイク山頂(勝手に思っているだけ)にがっかりさせられながらも、何度かの頑張りで無事登頂。何だか少し残念な気持ちを抱きつつ、雨の降らぬうちにといつも通りさっさと下山しました。何だかしんどいだけのルートを選択してしまい、隊長には申し訳なかったな・・・と反省の登山になりました。

    



2024年10月27日日曜日

秋の花苗入荷しました〜

 

やっと来ましたガーデンシクラメン。ようやく我が店にも本格的に秋の到来です。¥300で初売り

(以下すべて税込み)







ビデンス(前はウィンターコスモスって言いましたよね。いつからかビデンス)¥120でどうでしょう







人気につき再入荷のガーデンマム。たんぽぽ的カタチでカワイイ

¥700

そしてそしてこちらもおまたせのパンジーです。ようやくしっかりしたのが出てまいりました。¥108

2024年10月20日日曜日

鈴鹿山系・三池岳~釈迦が岳に行ってきました!10月20日


 鈴鹿山系の三池岳と釈迦が岳に行って来ました。前日の雨と打って変わって快晴の日曜日、最高の山登り日和でした。

名神高速、新名神高速と乗り継ぎ、菰野ETC専用出口から下りて、国道306号線を走ること20分ほどで登山口の八風キャンプ場奥の旧八風射撃場後の駐車可能な場所に停車しまして、そこから舗装道路を歩くこと5分ほどで←の登山口です。トイレはありません。また、八風キャンプ場の駐車場は利用してはいけないようです。ご注意を。奥に進めば結構止められる場所がそこかしこにあるのでよほどの混雑でなければ停められるのでは。


登り始めてすぐ割と急登です。我が登山隊(隊員2名)の隊長(わがお嫁さん)は本日も快調に登って行かれます。ついていくのに必死でありました。先月の蘇武岳は歩き出しから汗だくになるほどの気温でしたが、10月も半ばを過ぎ、さすがに秋が深まってきたのか、涼しいくらいです。急登でも汗があまりでないほどです。快適!そして前日の雨のせいか、きのこがそこかしこに生えております。カワイイ。(写真撮り忘れ)

2時間ほど急だったり、穏やかだったりの登りを続けて三池岳の山頂です。すごい北風で寒いくらいです。前日の天気予報でグッと寒くなると聞いていたので、ウィンドブレーカーを持ってきて正解でした。ここから釈迦が岳までが鈴鹿山系最高の稜線と言われる道のりだそうで、それに惹かれて今回はこの山にしたわけです。確かに東を見れば伊勢湾、四日市の工場地帯、少し北に目を転じれば名古屋市街地の高層ビル群、ナガシマスパーランドのジェットコースターも見えます。さらに北東を遠望すればはっきりと御嶽山、さらにはその奥に乗鞍岳でしょうか、雲の上から姿を見せてくれます。

←中央が御嶽山。その奥が乗鞍岳と思われます。天気が良く、眺望も素晴らしい。実にいい日に良いルートに来たものだと隊長と喜びます。9月にもこのルートと一部重なる、竜ヶ岳の石榑峠~釈迦が岳ピストンの山行を調査したのですが、実際に登ってみると、稜線上はさえぎるものが少なく、きっと暑すぎただろうと思われます。9月は森の中の蘇武岳でよかった。


三池岳から竜ヶ岳に至る稜線の道がこちら→

気持ちの良さそうな道ですが、夏は暑かろうな・・・

そこから稜線から少し外れて往復10分ほどの寄り道で北仙香岳

北仙香岳の山名札が小さくカワイイと隊長は撮影。ほのぼのしております。この辺りから、本当に北風が強く、もはや寒いということで、ウィンドブレーカーを着込んでおります。隊長曰く、””鈴鹿は風だ””そうです。なんだかカッコいいこと言います。

鈴鹿が風なら大峰は苔だな。比良はなんだろう?などと考えながら、眺望の良い稜線を歩き続けます。どういうわけか季節外れのイワカガミの花も咲いていました。


センブリの花も

そして釈迦が岳に近づくにつれ、ヒカゲカズラの群生が目立ちます。うわーこれ生け花とか喜ばれそうなやつやん!と花屋独特の発想をします。もちろん取ったりはしません。

そして三池岳から一時間半ほど歩いて、最後にちょっときつい登りを経て釈迦が岳の頂上です。こちらも大変眺望が素晴らしい。14年前にも来たはずですが、あまり頂上の印象は残っていないので、その折は曇っていたのかも。
ちょうど12時をすぎて頃合いの時間なので、風を避けられそうなところにシートを敷いて昼食です。いつも手早くパンで済ますわけですが、今回はお湯も担いできたので、ホットミルクコーヒー(粉を溶かすやつ)も頂きます。体が冷えていたのが良くわかりました。あたたかさと甘さが体に染み渡ります。
 
 しばしの休憩の後、いつものように下山です。予定では来た道を少し戻って、そこから北山を経る、岩が峰尾根道で登山口に戻る周回ルートでした。しかし、先行して歩く私がそのルートに入る案内を見落としてしまったらしく、10分15分ほどで来るはずの分岐が来ないまま、気が付けば20分、おかしいなと思いつつ30分と歩いてしまい、正直に隊長にすみません、分岐を見落とし通り過ぎてしまったようです。と告げます。隊長もおかしいと思っていたようです。ヤマップで分岐のところ分かりにくいと書いてあったよと言われました。やむなく、南峠、中峠と歩いて、八風峠まで戻り、

そこから下るルートに変更します。登山届通りでないルートを歩くことになってしまい、大反省です。一番安全そうなルートとはいえ、登山届け通りでないからこそ、絶対にもう間違えられません。気を引き締めて下ります。朝に登った三池岳の登りよりはるかに穏やかな下りのルートで、道も渡渉をするまではわかりやすく、緊張しながらも無事に登山口まで下りることが出来ました。隊長は大らかに、キレイな稜線を往復できたし、下りも緩めで楽だった。この道で良かったんじゃない?とのこと。まあ結果はオーライですけれど、大いに反省の残る山行となりました。歩くことざっと6時間でした。

2024年10月17日木曜日

リンドウを長く使ったり短く使ったりってどういうこと?というお尋ねをいただいたので


リンドウを長く使った例がこちら↑アレンジに高さを出してくれます。



そして短く使った例がこちら↑枝分かれしている花を使う場合もあるし、
茎の途中で(花の付いてるところのすぐ上で)カットして、適宜長さを調整して挿すという訳ですね。花の真下に葉っぱがついてるので、短く使った場合はカバーグリーン的にもなるので、一挙両得となるわけです。
今回はお仲間の花屋さんから頼んで分けてもらった薄赤紫のリンドウを使いました。リンドウは大好きなんですけど、セリで買うとロットが大きくてためらってしまいがち。分けてもらえて本当にありがたかったです。
藤色のトルコ桔梗と合わせて、秋のさわやかさと彩りを表してみました。濃いピンクのスプレーカーネを入れたのは、地味すぎる!と怒られないか心配になったためです。どんなもんでしょう?
 

2024年10月16日水曜日

秋の植え替えシーズン到来?まだ暑い?


 キンモクセイの咲くころが秋の植え替えのベストシーズンであると師匠の慈治庵先生から教えていただいて四半世紀。現在の地球温暖化で、果たしてそれは今も正しいのかどうか、少し暑すぎるのではないかしら?と思う今日この頃です。でありますので、仕入れはちょっとだけです。月曜日に仕入れたビオラはほぼ完売したので、皆さん果敢に植え替えておられるのですね。ありがとうございます。

ガーデンマム¥700、大輪ナデシコ¥98、よく咲くすみれ¥108、冬サンゴ¥150(すべて税込み)

 さて、冬サンゴの実を接写してみました。かわいいですね。子供の頃に食べた、4個入りの¥10か¥20だったオレンジのガムを思い出すサイズと色です。さりながら、冬サンゴの実には毒があるそうです。皆さんお気を付けください。(私もお嫁さんが実のものを食べてみたがるので気を付けたいと思います。)

生け花画像頂戴しました

今週の生け花作品画像頂きました!ありがとうございます。

 お客様から今週お届けした花材での作品画像を頂戴しました。 フェイジョア、秋色ヒマワリ(サンリッチライチ)、青ドラセナ フェイジョアが伸びやかで素敵 中輪八重のトルコ桔梗(しずく)を加えて、ライティングも変えて撮影してくださいました。秋の気配がいい感じですね。 作品画像ありがとう...